テクニカル三友で輝くシャインを順にご紹介していきます。
今回登場するのはトオーマさん。
※トオーマさんは筆者が勝手につけたあだ名です。
外国の方ではありません。
溶接歴20年のトオーマさんは、幼いころから何かをつくることが好きだったといいます。
アルミ溶接及び仕上げの達人としてテクニカル三友を支えるトオーマさんに、この仕事のやりがいや魅力を聞きます。
どうしてテクニカル三友に入社しようと思ったのですか?
家から近いから。
アハハ……通勤が便利なのは大事ですよね
ものづくりに興味はありましたか?
幼いころから何かをつくるのが好きでした。
ものづくりならやれそうだなと思って、最初に入ったのは電子機器、たとえばテレビなどをつくる会社です。
電子機器と聞くと難しそうなイメージがあります
難しくはないです。
前職でも基本的に設計図があって、それに合わせてつくっていく感じでした。
ただ、やりがいはこちらのほうが断然ありますよ。
どのようなことにやりがいを感じますか?
図面だけを見て、最後の完成形をイメージし、作業をすることです。
溶接するとひずんだり縮んだりしますし、仕上げもしなければいけません。
まっ平らにするために、膨らんだ部分をいつたたき出すかとか、自分で考えて工夫できるところがいくつもあります。
たたき出しとは?
溶接でゆがんだ金属板を平らにするために行う作業の一つ。
完成形が想像できていないとつくれないところがおもしろいですね。
トオーマさんの実際の作業風景はこちらの動画で見られます↓
ものをつくるのが好きな少年だったトオーマさんが、最初に選んだのは電子機器メーカーでした。
しかし、ものづくりの楽しさを日々感じられ、より自分らしく工夫ができる精密板金の世界に入って、やりがいは大きくなりました。
現在は「仕上げの達人」として、本社工場で活躍中です。
ものをつくるのが好きなあなたが、毎日ヒリヒリしながら製品と向き合える仕事は、精密板金かもしれませんよ。
思い切って、飛び込んでみませんか?